お問い合わせ・進路相談はこちら HOME

ターゲット・マーケットニーズ

ターゲット

私たちのビジネスでは、主に高校生・浪人生にターゲットを絞り、情報宣伝活動をおこなう。
その他、売り込み先として高校教諭、大学、専門学校、予備校を含む。

現在日本では、高校生が371万9,048人おりまた、大学・専門学校へ進学する者は120万192人である。
【参照:平成16年度文部科学白書より】

高校生および浪人生は進路選択に関する意識と実態をどのように感じているのだろうか?
これをテーマに、“受験生の大学進学に関する意識調査”として2004年度に電通が調査をおこなっている。
調査結果によると、現在進んでいる大学改革(少子化の影響を受けている市立大学や、再編統合の議論が
進む国立大学など)の内容について高校生・浪人生における認知はまだ低いが、
改革について説明すると、彼らの半数程度が大学選びの基準が変わると答えている。
このことから、今後、彼らの大学選びも大きく変化することが予想される。
また、高校生・浪人生の大学進学意識は、将来像を見据えた目的意識の強いものとなっている。
進学することを将来のための1つのステップとしているということである。
さらに、さきほど少子化と述べたが、2004年度の進学率は過去最高である。

では、高校生・浪人生は進路関連のサイトを見ているのだろうか?
現在、大学関連の進路サイトが36サイト、専門学校関連のサイトは43サイトある。
【参照:学校探しの達人より】
また、リクルート社の最新進路環境データによるとなんと、6割弱の人が日常的にインターネットを利用している。その目的では、38.3%の人が「進路・将来のための情報を見る・調べる」としている。

マーケットニーズ

しかしながら、現存の情報のみでは、大学に入学してからの教育の中身、さらには教育によって身につく知識やスキルについての情報は不十分であると考えており、結果として大学ごとの個性は、まだわかりにくいと感じている人が多いという。
【参考:電通の調査結果より】

また、希望の進路や仕事名をあげることができても、実はそのその中身をよく知らなかったり、
不安定な気持ちを抱えていたりする高校生が少なくない。
このような高校生の気持ちに対して、教員側も進路指導において「非常に難しい」と感じているという結果が出ている。

このような点の改善は、マーケットニーズの向上につながり、私たちのビジネスの発展にもつながると考えます。
私たちは、インターネットによる進路サイトからビジネスをスタートさせますが、
利用者の数が増えれば、生活、生き方などの関連サイトなどにも発展させていきたいと考えています。


【参考資料】
■学校探しの達人 http://homepage3.nifty.com/tatujin/
■リクルート進学総研 http://souken.shingakunet.com/career_g/
■受験生の大学進学に関する意識【電通】